福祉講座事業(福祉教育)
福祉講座事業(福祉教育)とは?
様々な人同士が交流する機会を提供し、お互いに相手を認め、「思いやりの心」や「ともに生きる力」を育むことを「福祉教育」といいます。
「福祉」とは何かを学び、体験プログラムを組み込んだ学習の機会を提供し、多くの気づきをもたらすことができるようなプログラムを実施しています。
各学校での取り組み
町内の小中学校を訪問し、「高齢者疑似体験」や「車いす体験」について等の福祉教育を行っています。事前に先生方と打ち合わせを行いながら「学習のねらい」を明確にし、プログラムを決めています。
高齢者疑似体験
疑似装具をつけて文字を書いたり歩行したり、実際に高齢者の気持ちに寄り添った体験をしています
👆感想「高齢者疑似体験をし、普段の生活でお年寄りはこんなに大変なんだ。これからは困っていたら助けてあげたい」
車いす体験
介助する側・される側の両方を体験してもらうことで、相手の気持ちを考えながら接することの大切さを学んでもらっています。
👆感想「車いすを操作してみて、乗っている方は全ての身体をあずけているため、安心して乗ってもらえるように介助するのが難しかった」
地域での取り組み
町内のサロン等、地域の方が集まる場で「見守りの重要性」についての周知等を行っています。